あなたの質問にU-zhaanが答えます。
音楽のこと、カレーのこと、人生相談などなんでもいいですよ。
質問が採用された方には、なにか地味なプレゼントを送ります。
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最近わすれものが多いです。わすれものをしない様にするコツってなにかありますか?
あと、今年組んだ相方がステージ上ではサドでした。どうすればいいでしょうか。

原神玲(39) ギタリスト

わすれもの、大変ですね。画期的な解決方法はなかなか思いつきませんが、とりあえずできるだけ荷物を一つにまとめるようにしましょう。さすがに一つもカバンを持たずに外に出たら違和感に気づくはずです。
財布や携帯電話などのよく使う小物は、いつも入れておく場所を決めておくようにするといいでしょう。財布にチェーンを付ける、などの手段も有効のようです。ただ以前「iPhoneを首から下げられる画期的なストラップを入手したんだ。これでもうなくさないよ」と自慢気に話していた知人がいたのですが、一瞬でジョイント部分が壊れて落下し、大破したそうです。危険なので注意してください。
そして「相方がサドで困る」とのことですが、それもあなたの忘れ癖のせいで、ステージ上で相方の人が見せる優しさや温かさの部分もすっかり忘れてしまっているのかもしれませんね。貴重な相方、大事にしてあげてください。

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写真写りがいつも良くありません。思っている感じに写っていなくて、その度にがっかりします。
どうやったらかわいく撮れるでしょうか。

桜井由佳(33) デザイン業

以前一緒にバンドをやっていた ASA-CHANG という方が、僕にこんな相談をして来たことがあります。
「なんか最近、どの取材でもいい感じに写真撮ってもらえないんだよねー。目がうまく開いてない、うつろな表情に写っちゃう。カメラマンの悪意かな?」
あなたのツアー中の食べ過ぎがたたって、ただ顔がパンパンにむくんでいるだけだ、ということを彼に真剣に説明したことを覚えています。
あなたもぜひ一度まわりの友人に、あなたの写真写りが本当に悪いのかどうか確認してみてください。案外「いや、だいたいこんな顔してるよ。ていうか意外とかわいく撮れてるじゃん」と言われるかもしれません。
もしたとえ実際に写真写りに問題があるのだとしても、かえってあまりにも美しく写ってしまうタイプの人よりはいいのではないかと思います。「あたし、毎回実物に会うとがっかりされるの」という方のほうが悩みは深そうですね。

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ギターとベースとタブラの違いを教えてください。

茂野有輝(22) 学生

あなたが大学の友人に、それぞれの楽器を始めた報告をするとします。一体どんな反応が返って来るか、考えてみましょう。
ケース1
「オレ、最近ギター始めたんだよね」
「えー、本当? ロックっぽいやつ? もしかして弾き語りとかするの? ストリートミュージシャンとかちょっと憧れるー。今度聴かせてよ!」

ケース2
「実は、こないだからベース始めたんだ」
「マジで? もうバンドとか組んでるの? ベースってチョイスがシブいよねー。私も入れてよ! ボーカルで(笑)」

ケース3
「最近、タブラ始めたんだよね」
「何それ」

違いはなんとなくお解りいただけたでしょうか。一般性のない楽器を選択した場合、自分をしっかり持たない限りどんどん上達に対するモチベーションが低下するので、もしタブラを始める際にはじゅうぶん注意してください。

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年末にネパールに行きます。ポカラというところでライブをするのですが、その際の楽しい観光場所や美味しい食べ物など、お勧めを教えてください。

沼澤尚(50) ドラマー

ネパールのご飯はとても美味しいと聞きます。とりわけ日本食のクオリティが非常に高いそうです。でも、それを言っていたのはインドのカレー地獄にうんざりしてネパールに亡命した長期旅行者ばかりなので、日本からダイレクトにネパールに向かった方を満足させられるレベルかどうかはわかりません。
そしてポカラというところは、とても景観のいい場所のようです。沼澤さんは「日本で一番忙しいドラマー」という異名があるそうですね。慰安旅行だと思って、たまにはヒマラヤでも眺めながらのんびりしたらどうでしょうか。
ただ、冬のネパールはかなり寒いそうです。しっかりと防寒対策をして行くことをお勧めします。あまりにも寒すぎるようでしたら、少し足を伸ばしてインドに避難してくださいね。ムンバイでお待ちしています。

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普段の声が小さくて聞き取りにくいらしく、先日親に電話したらオレオレ詐欺と間違えられました。ハキハキと滑舌よく話すコツがあったら教えてください。

岡村陽一(28) エンジニヤ

普段から聞き取りにくい声をしていらっしゃるのでしたら、そのことは親御さんも当然ご存知のはずです。今回オレオレ詐欺と間違えられてしまう結果になったのは、滑舌の問題ではなくあなたの実家への慢性的な連絡不足が原因でしょう。もっと頻繁に連絡を取るようにしましょうね。
それに、28年間小さい声でブツブツと聞き取れない話をしていたはずの息子から、いきなり「母さん!! ヨウイチだよ、ヨ・ウ・イ・チ!!! 元気にしてる!?」とハキハキした電話がかかって来たら、それこそ慌てて電話を切られてしまうと思いますよ。

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ユザーン先生に質問です。ユザーン先生は僕と同い年ですが、タンブラー奏者がなめられてるって思うときはどんな時ですか?

ナカコー(33) 天然ミュージシャン

先日、母親がみずほ銀行でハローキティの柄のタンブラーをもらって来ました。こんなのどうするの、と彼女に訊いたら「そのうち捨てようと思っているのよ」と言っていました。なかなかタンブラーを持ち歩く機会って多くないものですよね。
さて、ご存知かとは思いますが、僕が演奏している楽器はタブラといいます。ライブが終わって「今日タンブラーめちゃくちゃ良かったです」などと褒められると、つい「飲み物の味って、容器でだいぶ変わったりしますものね」と言ってしまいそうになります。
ところで、インドには「タンブーラ」という名前の弦楽器も存在するんですよ。以前、あるギャラリーから「今度タンブラーの展示会をするので、タブラとタンブーラで演奏をしてほしい」との依頼が来たことがあります。断りました。

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ユザーン、ぜひキャバクラに遊びに来て下さい!

真琴(26) キャバ嬢

お招きありがとうございます。見知らぬ方とお話をするために大金を払えるような、風流な大人になれた際にはぜひ伺います。
だいぶ前ですが、実は僕もキャバクラで働いたことがあるんですよ。埼玉県の大宮というところにあるお店です。ピアノとタブラで、ジャズのスタンダードや流行りのポップスを演奏するステージを一晩で4回ほどこなしました。休憩中は共演者とビールでも飲んでいればいい、という比較的自由で楽しい仕事でした。
ただ、お客さんは全く演奏を聴いていません。もしあなたがキャバクラを経営する立場になったときにも、タブラの生演奏の導入は不要だと思いますよ。タブラと僕のせいかどうかはわかりませんが、そのお店もほどなくして閉店したようです。

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最近、ピアニストのチック・コリアが以前やっていたバンド「リターン・トゥ・フォーエヴァー」にムリヤリ加入させられたあげく、いちいち細かいことでチック・コリアから異常に叱られる、という夢を頻繁に見ます。
なにが原因なのでしょうか。解決方法を教えてください。

山本精一(52) ギタリスト

叱られる夢、というのが夢分析のようなものでは何を意味するのか、ちょっと調べてみました。

「誰かに甘えたい、かまって欲しいと思っているしるしです。もっとたくさんの愛情がほしいのかも。」

と書いてあります。寂しいですね。
外国人の登場する夢については、

「外国人だらけの中にポツンといたり、言葉が通じなかったりする夢なら、周りの人ともめたり裏切りにあったりするなど、人間関係がうまくいかないことを暗示します。」

とのことです。総合すると「人間関係がうまくいっていなくて、周りの人ともめたり裏切られたりするけど、本当はもっとたくさんの愛情に甘えたい。誰かにかまって欲しい」というのが今のあなたの状況なのでしょうか。なんだか僕まで切なくなってきました。早く誰かに抱きしめてもらってください。

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バイトにも受かりません。
面接のコツを教えてくだあし。

音羽理史(24) ほぼニート

あなたの問題は、文末の「くだあし」に隠されていると思います。
もしこれが「ください」の単なる打ち間違えだとしたら、見直し力のようなものが若干欠けているのかもしれませんね。そこをなるべく正すようにして行ったら、少なくとも履歴書はしっかりしたものを書けるようになるでしょう。
実は「くだあし」は流行りのネット言葉のようなもので、敢えてそれを使っているのだと仮定します。この場合は、そういった用語に疎い僕に書く文章として「くだあし」は適切ではなかった可能性があります。相手や場所によって行動を変化させる、社会性のようなものを少しだけ身に付けるといいかもしれませんね。
いずれにしても、早くバイトが決まるといいですね。応援しています。頑張ってくだあし。

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素敵な男の子に出会うにはどうしたらいいですか。

熊谷佳央理(33) 家の手伝い

「素敵な恋人を作るには」とか「結婚するためには」とかでないところがいいですね。まず出会うことが先決だ、というあなたの考え方には僕もすごく共感できます。そして素敵な人に会うためには、とりあえず多くの方に会う機会を作って行くことが一番だと思います。
薄々気付いているかもしれませんが、出会いが少ない原因の一つはあなたの職種です。おうちの手伝いはとても重要な仕事だと思いますし、ご家庭の方もあなたがいることですごく助かっているはずですが、こと出会いに関してはかなり恵まれない環境だと言わざるを得ません。宅配便の好青年や、ダンディな新聞勧誘員がたまたまやって来たとしても、玄関先で交流を深めて行くのは至難の技です。特殊な事情がない限り、ひとまず不特定多数の人と関わりやすい仕事に就いてみるといいでしょう。
もし、何らかの理由で家を手伝い続けなければならないようでしたら「女性との出会いがない」との質問をくださった52歳の男性を紹介することはできるので、いつでも連絡ください。