あなたの質問にU-zhaanが答えます。
音楽のこと、カレーのこと、人生相談などなんでもいいですよ。
質問が採用された方には、なにか地味なプレゼントを送ります。
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ここ数日、庭になったへちまの使い道をずっと考えています。どうしたら良いでしょうか。

あゆちゃん 主婦

ヘチマを味噌で炒め煮にした、ナーベーラーンブシーという沖縄料理があります。ハナレグミの永積崇くんの好物です。彼にヘチマの利用法を聞いたらきっと食用にするのを勧めるだろうな、と思いながら一応確認のため質問してみました。
「ねえ崇くん。庭でヘチマが穫れたって言ってる人がいるんだけど、どんなふうに使ったらいいと思う?」
「えーとね。たぶんだけど、味噌で炒めて食べたらいいんじゃないかな」
とのことです。予想を裏切らない回答、ってなかなか嬉しいものですね。
検索サイトに「ヘチマ 味噌」などと入力して改行ボタンを押すと、たちまち大量のレシピを発見することができるので調理法についてはそちらを参考にしてください。

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私はボーっとするということが出来ません。よく友人に「休みの日は何してるの?」と聞くと、「ボーっとしてるよ」という答えが返ってきます。何もしない、というのです。私も一度でいいからボーっとしてみたいと思って座禅に行ってみましたが、なんか違うような気がします。
ボーっとするには、どうすればいいでしょうか?

山田(32) 女優

僕も「ボーっとする」ということがあまり得意ではありません。時間がある限り常に考えごとをしたり、楽器の練習やメールチェックをしたりしてしまいます。
そこで、「休みの日はボーっとしてることが多い」という、音楽家の小山田圭吾さんに放心の仕方を指南してもらうことにしました。
「何も考えない、っていうのが難しいんですよね。どうやってやるんですか?」
「いや、まったく何も考えてないわけじゃないよ」
「多少の考え事はしてもいいんですね。座ってじっとしてればいい、とか」
「そういえば、じっとしてるわけでもないな。普通にいろいろちょこまかとやってるかも」
「それはボーっとしてるって言えるんですかね」
「どうなんだろう。僕、じつはボーっとしてないのかな...」
とのことです。参考になったかどうかはわかりませんが、リラックスした休日を過ごせるよう頑張ってください。
ちなみに、僕の母親にも聞いてみたのですが「ボーっとする方法? 狭い部屋で窓を閉め切ってると、酸欠でだんだん頭がボーっとしてくるわよ」と言われ、それは何かちょっと違うな、と思いました。

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5月7日に名古屋であったユザーンさんとDavid Trasoffさんのライブを見に行くつもりだったのに、風邪をひいて行けませんでした。僕にとって初ユザーンになるはずだったので本当に残念でした。
どんな様子だったのか気になります。ライブは無事成功しましたか??

篠原陽樹(25)

風邪はもうよくなったでしょうか。お大事にしてください。
さて、5月7日の名古屋ライブが成功したかとのご質問です。その日の僕は、ほうれん草のカレーを作る→調理中、洋服にカレーのシミが付く→慌てて洗面所に行きシミ抜きをする→その間にカレーを少しこがす→残念に思ってしばらく天井を見つめる、というような1日を過ごしていました。ほとんど家から出ていません。
僕が名古屋で演奏をしたのは5月8日と9日です。間違って会場に足を運ばずに済んで本当によかったですね。次回はしっかり日付を確認してからライブに向うようにしましょう。

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物心ついた時から海老が大好きで、とくにおがずが海老フライのときはご飯が何杯でも食べられます。
しかしある時から、海老を食べると胃が激しく痛み全身に蕁麻疹が出るようになりました。
それでも海老が好きです。
どうしたらよいですか?

がわ(30) ヨガ勉強中

近年、世界的に深刻なエビ不足が発生していることはご存知でしょうか。
アジア各国のエビ養殖場で「EMS」と呼ばれる魚病が蔓延したことによりエビの値段が高騰し、2013年の秋には大手天丼チェーンの「てんや」もエビ天が2本入った人気メニュー「上天丼」の販売を一時的に休止せざるを得なくなりました。僕がよく行くタイ料理屋でも、お店の看板料理だったトムヤムクンがここしばらくメニューからはずされています。エビが高すぎて仕入れられないのよ、とつぶやきながらタイ人のおばさんが見せた寂しそうな顔が忘れられません。
このタイミングであなたがエビアレルギーを発症したことは世界的にも価値のある現象なんだ、と自分に言い聞かせ、エビの摂取は極力控えるようにしましょう。日本人の60人に1人が発症していると言われる甲殻類アレルギーは、ひどいときには呼吸困難を引き起こすこともあるそうですよ。くれぐれも気をつけてください。

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新井孝弘さんのCDなどは販売されていますか?

よっちゃん(23) 百貨店勤務

ムンバイ在住のサントゥール奏者、新井孝弘くんは素晴らしい演奏者ですよね。インドの音楽家の間でも高く評価されているんですよ。
CDのことについて、本人に直接聞いてみました。
「新井くんは自分のCDを売ってたりはしないの?」
「え、誰か買ってくれる人がいるんですか? 実家に置いてあるX JAPANとか当分聴かなそうだしぜひ売りたい」
「いやそういうんじゃなくて、自分の演奏の録音物のこと」
「それはまだないです」
とのことです。いつかリリースされるといいですね。

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岡山に住んでいますが、桃太郎に会えません。
桃太郎でも鬼でも良いのですが、どこかで会えないでしょうか?

naMba(36) 飲食業

カヌー競技の日本代表としてオリンピックにも出場した、松下桃太郎さんという方が石川県にいらっしゃいます。
北京オリンピックにわずかな差で出場できなかった彼は、その失意を乗り越えて2010年のアジア大会ではカヌー競技において日本人初の金メダルを2つ獲得するなど活躍を重ね、とうとうロンドンオリンピックへの切符を手にしました。勇気と根性にあふれた、すばらしい桃太郎さんだと思います。もし機会があったら会いに行ってみてください。

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今年の1月19日に渋谷のBunkamuraに映画を見に行きました。その時、建物入り口付近で足どりの軽いユザーンさん達とすれ違いました。お声はかけられなかったですが、その日はBunkamuraで何かあったのですか?

natsuki(29) 会社員

オーチャードホールで、熊谷和徳くんというタップダンサーの公演があった日ですね。足取りが軽いように見えたのは、少し遅刻していて開演時間に間に合わなくなりそうだったからだと思います。
演目中に5拍子の曲があったのですがそれがとても素晴らしかったので、一緒に観に行ったハナレグミの永積崇くんと「僕らもあれちょっとやってみたいね」という話になり、公演後にまっすぐ僕の家へ行き、2人で5拍子の練習をすることにしました。色々な曲を5拍子に編曲して演奏し続ける、という謎の特訓を続けるのはなかなか楽しかったです。
せっかくなので練習の成果を1曲だけ簡単に録音し、「今日のタップを観てインスパイアされたことにより生まれた音楽です」というメッセージとともに熊谷和徳くんに送り付けてみました。しばらくして熊谷くんから来た返事には「ありがとう。でも『ユカイツーカイ怪物くん』は別に5拍子で熱唱しなくてもいいんじゃないかな」と書いてありました。

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くもってたべれるの

こはる(7) 小1

雲の成分はほとんど水です。霧吹きなどを用いて空気中に水分をまき散らし、その中で口をパクパクすれば雲を食べているような感覚が味わえるかと思います。
もしあなたが言っている「くも」が「蜘蛛」のことでしたら、カンボジアに行きましょう。スクン地方で食されている、タランチュラという毒グモのフライはなかなか美味しいそうですよ。
日本の蜘蛛も食べられないことはないようですが、思い切って口に入れてみる前には必ずご家族の方に相談してください。

9

最近パソコンにむかっていると今度小6になるうちの娘が、そっと後ろから私の胸に手を回してきて、ふるふるふると私の胸を揺らして「どぅはは」とか「どへへ」と奇声を発して去っていきます。娘のことは愛しているのですが、父親としてそんな娘にどういった態度をとればいいかわかりません。どうしたらいいでしょうか?

石原岳(42) ミュージシャン

2人の娘さんを立派に育てあげたことで有名な、バイオリニストの勝井祐二さんに聞いてみました。
「これ、どんな態度で接するのが正解なんですかね」
「もう小6なんでしょ? 女の子が父親に対してそんなふうにふざけてくれるのは、せいぜいあと1年だよ。その状況を精一杯楽しんだほうがいいって」
「勝井さんだったらどう対処します?」
「一緒に奇声を発する」
「やかましい家になりそうですね」
「娘が抱っこをせがまなくなったり、一緒にお風呂に入ってくれなくなったりしたときはやっぱり俺もけっこう寂しかったな」
「そういう蜜月の期間を少しでも長引かせるためには、どういう努力が必要なんですか」
「そんなの俺が知りたいよ」
とのことです。頑張ってください。

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初めまして。こんにちは。
私は、体が柔らかいということが唯一のとりえでして、それを活かそうとヨガインストラクター養成学校に通い始めました。
しかし、覚えることがあまりに多く、もうすでに挫折をしそうです。
よろしければコツなどを伝授していただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。

奥村(27) 大学職員

僕のタブラの兄弟弟子に、ヨガの達人がいます。なにか相当大きなヨガコンテストで優勝したらしく、周囲からは「ヨガチャンピオン」という若干はずかしい感じのあだ名で呼ばれていました。
カルカッタ在住のインド人であるその彼に、「なにか柔軟体操みたいなの教えてよ。ヨガっぽくてかっこいいやつ」とお願いしたことがあります。それまでニコニコしていた彼は急に真面目な顔になり、「いいかい。複雑なストレッチを学ぶのがヨガだと思っているならそれは少し間違っている。瞑想や呼吸法などを通して自らを覚醒させていくのが本来のヨガの目的だ。特殊なポーズによるストレッチングは、その覚醒状態に近づくための補助的な役割として考えるのが適切なのだ」と教えてくれました。
なんだか難しいものなんだな、と思いながら「こんなに真剣な態度でヨガに取り組んでいる人に対し、気軽にストレッチのやり方なんか聞いちゃって申し訳なかったかも」とちょっと反省しました。ただその後「じゃあきみがチャンピオンと呼ばれているのは、誰よりもその悟りのようなものを開いているってことなの?」と聞いてみたら、「いや、俺はただ体が柔らかいだけ。ほらほら」と言いながら軟体動物のようなポーズを得意気に見せつけてきたので色々わけがわからなくなりました。
この件から学べるのは「ヨガチャンピオンになるためには、やはり柔軟性が重要らしい」ということです。ここはひとつあなたの体の柔らかさを存分に活用し、立派なチャンピオンを目指してください。インストラクターになるのはそれからでも遅くはないはずです。